第8回演奏会の様子をアップしました

お知らせ

上の画像をクリックするとYouTubeへ移動します

2015年7月12日に開催された第8回演奏会ではメインステージとして、諏訪ゾリステン室内楽団の皆様のお力をお借りし、弦楽器の伴奏で「サウンドオブミュージック」を演奏しました。アカペラやピアノ伴奏とは違った壮大なステージをお届けする事ができたと思っております。
また当時、話題の映画の挿入歌など皆様よくご存知の曲を、私たちの活動の中心であるアカペラで、また、大正から昭和初期の懐かしい日本の歌をピアノ伴奏で演奏しました。
団員一同気持ちを一つにみんなで作り上げてきたステージです。心を込めて歌いました。

歌うことを楽しみに集まり、大好きな音楽活動を続けることが出来ますのも、地域の皆様や家族の深い理解と支えがあっての事と、心より感謝しております。


曲目紹介

♪アカペラ曲集

今回はスキャットの歌から3曲、日本の唱歌から3曲、話題の映画の挿入歌から2曲お送りします。
スキャットは簡単そうに聞こえますが実はとても難しくて苦労しました。綺麗な弦の音に聞こえましたら幸いです。
日本の唱歌からは、懐かしい風景を思い出すような曲を選んでみました。
「浜辺の歌」「赤とんぼ」は信長貴富さんの素敵な音によって、まるで風景に色が浮かんでくるようです。
小倉朗さんの作曲の「ほたるこい」は女声合唱でよく演奏かれる名曲です。臨床のほたるの「ほ」がこだまするように揃っているか、耳を澄まして聞いてみて下さい。
最後に皆さんご存知の映画の挿入歌2曲です。リズムに乗るのに苦労しました。

♪近代日本名歌抄

大正から昭和初期の作品を信長貴富氏が編曲し、華やかなピアノ伴奏が付け加えられました。女声合唱だけでなく混声合唱としても広く演奏されています。
「芸術に掛ける熱い思いはもちろんのこと、恋愛を含めた生きることをのものへの強い欲求がこの時代にはあり、熱情をくぐり抜けているからこそその美しい言葉、美しい旋律であると、私は感じるのです。」と信長氏は表現しています。
この時代の歌はなぜか懐かしく、心落ち着きます。

♪サウンドオブミュージック
永遠の名作あのミュージカル「サウンドオブミュージック」を諏訪ゾリステン室内楽団の豊かな音によってイメージも鮮やかに演奏することができることを大変嬉しく思います。
厳しい修道院での生活を追われたマリアと、トラップ大佐の家族との愛情あふれるミュージカル。
世界中に感動を与えた名作「サウンドオブミュージック」が制作されてから50周年という記念の年に、Terraオリジナルの振り付けで花を添えてみました。
実際の映画にも出てくるオーストリアザルツブルクの街や、スイスの山並みもスクリーンに投影しますので、どうぞお楽しみ下さい。

※曲目紹介は 2015年演奏会開催当時の文章になります。

ステージ毎に衣装チェンジやスクリーン投影などの趣向を凝らしてステージを盛り上げています

コメント

タイトルとURLをコピーしました